怪我させるより殺したほうが徳？

中国では有名なショッキングな話です。


中国では非常に有名な話なのですが
怪我をさせて相手に障害を負わせると、賠償金を継続的に払わなければならないが
死なせてしまった場合は、一回の賠償金で済む。
つまり賠償金の総支出で考えると怪我させるより死なせるほうが安上がりなのです。

よって、中途半端に怪我させるくらいだったら、殺してしまったほうがいい
ということになります。
恐ろしい価値観ですね。。。

産科医が新生児を売買 後ろ盾に政府

ものすごくディープな中国の事件です。


中国では人の命の価値がものすごく低くく
人を人として扱わない　つまり人権問題があります。

さらに金儲けのためならどんなことでもやるといった
拝金主義の典型のような事件だと思います。

１５億円超の偽札、中国・広東省で押収

（ニュース概要）

およそ１５億円分もの偽札を押収です。



日本だと、１枚でも偽札が出回ったら

大きなニュースとして取り上げられ

大々的に報道されると思います。


しかし、中国に住む私や現地の人たちからすると

このニュースを見て、

”大規模だからニュースになった”

という感覚です。

中国ではものすごい量の偽札が出回っているので

１枚見つかったら報道するのであれば、

毎日偽札ニュースを報道しなければいけなくなります。

偽札報道専用チャンネルになっちゃったりして。。。

（つまらなそう。。。）

中国では普通、お金のやり取りをする際

お札の手触りを確認して偽札チェックするのは

”当たり前のこと”です。

つまり、普通にスーパーで買い物するとき

１、客がお金を出す

２、レジ係りが受け取ったお札の手触りを確認（偽札チェック）する

３、レジ係りが客におつりを渡す。

４、客が受け取ったお札の手触りを確認（偽札チェック）する

といった感じにお金のやり取りの際、

お互いに偽札チェックしあうのは

”当たり前のこと”なのです。


ニュースでさらりと言ってますが、

”手触りだけでは区別がつかない”

とあります。

普通は偽札のレベルが低いので

偽札は手触りでわかります。

しかし、それができないということは

かなりレベルの高い偽札ということになります。

この偽札は、ちゃんとわかるか？

確認してみたいものです。